eastern youth(イースタンユース)の名曲を全力でおすすめ!
イースタンユースというバンドを知っていますか?
イースタンユースというバンドを知っていますか?僕が日本で一番大好きなロックバンドです。
この記事では、僕の大好きなイースタンユースを全力で紹介します。そして、ゴールはこの記事を読んでいるあなたがイースタンユースのライブに行きたくなることです!
それでは行きます!
イースタンユースとは?
イースタンユースは1988年に札幌で結成されたバンドで、現在は東京で活動している3ピースバンドです。本当に札幌出身のバンドはいいバンドが多いですね。
また、アーティストからの支持も厚く、意外なところでは山下達郎氏もイースタンユースのファンだそうです。音楽性が違いすぎて想像がつきませんね。
イースタンユースの公式サイト
イースタンユースの公式サイトは以下です。
裸足の音楽社とは、彼らの自主レーベルです。昔はトイズファクトリーやバップなどのメジャーレーベルを渡り歩いていたのですが、今はインディーズで活動しています。
イースタンユースのメンバー
イースタンユースは何度かメンバーチェンジを繰り返し、現在は以下の3人で活動しています。
- 吉野寿:エレキギター、ボイス
- 村岡ゆか:ベースギター
- 田森篤哉:ドラムス
イースタンユースの音楽性
結成当初はOi-PUNKのバンドでしたが、現在は正反対のテーマで歌っています。ベースとなる音楽性はやはりパンクです。
歌詞はほぼ日本語です。自由や日々の泥臭い生活を叙情的に歌っています。
また、3ピースという特性上、音圧、メロディを補うために歌うようなベースラインが特徴的です。これは脱退した前任のベース、二宮さんがすごかったということがあります。後任で加入した村岡さんもすごいプレッシャーだったと思います。しかし今ではうまく自分の色を出していて新たなイースタンユースの世界が表現されています。
イースタンユースのおすすめの名曲
僕があれこれ言うより、実際に曲を聞いてもらった方が早いです。それぞれ短い試聴時間ではありますが、バンドの雰囲気は伝わると思います。
※音が出ますのでご注意ください
ライブの定番曲(入門編)
夏の日の午後
収録アルバム:旅路ニ季節ガ燃エ落チル(1998)
青すぎる空
収録アルバム:旅路ニ季節ガ燃エ落チル(1998)
夜明けの歌
収録アルバム:感受性応答セヨ(2001年)
踵鳴る
収録アルバム:感受性応答セヨ(2001年)
荒野に進路を取れ
収録アルバム:365歩のブルース(2006年)
まだまだある名曲
月影
収録アルバム:口笛、夜更けに響く(1995)
いずこへ
収録アルバム:孤立無援の花(1997)
雨曝しなら濡れるがいいさ
収録アルバム:雲射抜ケ声(1999)
スローモーション
収録アルバム:感受性応答セヨ(2001年)
素晴らしい世界
収録アルバム:感受性応答セヨ(2001年)
イースタンユースのライブ映像
部屋でゆっくりイースタンユースを聴くのも悪くありませんが、やはり彼らはライブバンドです。
実際のライブ映像をご覧ください。僕はこの記事を書いていてライブに行きたくてしょうがなくなってきました。
夜明けの歌
街の底
荒野に針路を取れ
最後に
いかがでしたか?手短かではありますが、僕が大好きなイースタンユースを紹介させていただきました。少しでも熱量は伝わったでしょうか?
紹介の都合上、有名な曲の紹介のみにとどめました。いい曲はもっとあります。
いま、イースタンユースのライブは30代以降のお客さんが大半です。もっと若い世代にもたくさん聴いてもらいたいです。一度ライブに足を運んでみてください。
例えば、ロックフェスの青空の下で聴く「青すぎる空」の観客一同の大合唱は泣きそうになります。
イースタンユースをライブハウスで見るなら、個人的なオススメは青森県弘前市にある「弘前マグネット」です。ここは映画館を改装したライブハウスで、独特の雰囲気があります。それがイースタンユースのイメージにぴったりなのです。僕はわざわざ弘前マグネットでのライブを見るために遠征したこともあります。(追記:弘前マグネットは2020年3月で閉店するそうです。素晴らしい時間をありがとうございました。)
それではライブハウスで会いましょう!