eastern youth(イースタンユース)の日比谷野外大音楽堂公演
イースタンユースという唯一無二のライブバンド
ライブで映えるライブバンドは数多くあれど、イースタンユースほどライブで輝くバンドはなかなかいるものではありません。
アーティストやバンドのライブに求めるものは人それぞれ。アイドルのライブがよかったり、とにかく騒げるライブがよかったり、じっくりと聴き入ることができるライブがよかったり...。
しかし、誰しも日々の生活というものがあります。人によっては他人が羨むようなキラキラした生活だったり、人によっては生きるために這いつくばるような生活だったり...。
ライブには「こうでなければいけない」という決まりごとはありません。ライブ会場には一人一人のまったく異なる生活を送る人たちが集まってきます。
イースタンユースは日々の生活を泥臭く歌っているバンドです。
日々のいろんな生活を送る人たちが2019年9月28日に日比谷野外大音楽堂に集まりました。イースタンユースのライブを見るためです。
2019年9月28日 日比谷野外大音楽堂公園
この日、演奏された楽曲は新旧織り交ぜ、最近なかなかライブで目にしない楽曲も演奏され、ファンにはとても満足できるセットリストでした。
とにかく素晴らしいライブなのでした。当日のライブの模様がDVDに収録されていますので、ぜひ見てもらいたいです。
僕がイースタンユースを大好きということもありますが、野音の雰囲気と相まってなんとも言えない素晴らしいライブを見せてくれていると思います。
そろそろ新しいアルバムと次のライブツアーを渇望している自分がいます。これからもイースタンユースの活動が楽しみです!
セットリスト(カッコ内は収録アルバム)
- ソンゲントジユウ(SONGentoJIYU)
- 夏の日の午後(旅路ニ季節ガ燃エ落チル)
- 砂塵の彼方へ(雲射抜ケ声)
- 故郷(孤立無援の花)
- 扉(孤立無援の花)
- いずこへ(孤立無援の花)
- 雨曝しなら濡れるがいいさ(雲射抜ケ声)
- サンセットマン(地球の裏から風が吹く)
- 踵鳴る(感受性応答セヨ)
- スローモーション(感受性応答セヨ)
- 月影(口笛、夜更けに響く)
- 青すぎる空(旅路ニ季節ガ燃エ落チル)
- 道端(孤立無援の花)
- 裸足で行かざるを得ない(孤立無援の花)
- 矯正視力○・六(DON QUIJOTE)
- ナニクソ節(ボトムオブザワールド)
- 街はふるさと(DON QUIJOTE)
- 時計台の鐘(時計台の鐘/シングル)
- たとえば僕が死んだら(口笛、夜更けに響く)
- 荒野に針路を取れ(365歩のブルース)
- 夜明けの歌(感受性応答セヨ)
- 街の底(ボトムオブザワールド)
- アンコール1/ 歌は夜空に消えてゆく(旅路ニ季節ガ燃エ落チル)
- アンコール2/ DON QUIJOTE(DON QUIJOTE)