90年代の懐かしのメロコアバンドを紹介!
人は17歳の頃聴いた音楽を聴き続ける
SpotifyのCMによると「人は17歳の頃聞いた音楽を聴き続ける」らしいです。
僕が高校生の頃はいわゆるメロコアが流行っていました。
きっかけは中学生の頃。友達の兄貴の部屋にあったTHE BLUE HEARTSを初めて聴いて衝撃が走りました。そこから僕はパンクロックの虜になったのです。
ということで、今回は僕と同年代の30代半ばの元パンク少年なら共感していただけるであろう記事です。
90年代に僕がハマったメロコアバンドTOP10
当時僕は田舎に住んでいたので、東京に行った時は必ずdisk unionで、田舎のみんなが知らないインディーズバンドのCDを探していました。
そんな僕がハマったメロコアバンドのTOP10を紹介します。(異論は認めます。)
試聴が可能なものはリンクを貼り付けています。
※音が出ますのでご注意ください
10. BRAHMAN
今も活躍しているバンドです。AIR JAM98でのパフォーマンスが印象的で、一気に知名度を上げました。僕はこの曲が一番好きですね。
9. Short Circuit
ボーカルの声質が好みで、とてもメロディアスで聴きやすいバンドでした。ザ・メロコアという感じでした。THUMBとかCAPTAIN HEDGE HOGと仲が良くて一緒にツアーを回っていましたね。
8. THUMB
解散したSHERBETとGREEN GIANTとDAMAGEのメンバーが集まり結成。ボーカルの岡田さんのボーカルがインパクト強すぎます。
7. HUSKING BEE
90年代のメロコアを語る上では外せないバンドです。レオナさんのドラムをもう一度聴きたいです。
6. Cigarette Man
CHIKAKOさんとHIROAKIさんのツインボーカルの掛け合いが何とも言えないバンドでした。2005年にベスト盤のリリースが発表されたにも関わらず、発売中止になりました。今発売されたら絶対買います。
5. Nukey Pikes
メロコアとは違うかもしれませんが、とにかく好きなバンドの一つでした。後にトリビュートアルバムが出て、BRAHMANやCOCOBATも参加していました。
4. Reach
これも解散したSHERBETとGREEN GIANTとDAMAGEのメンバーが集まり結成。ベースの大久保さんの声質がすごい好きでした。ドラムの柏倉さんは現在toeやthe HIATUSで活躍しています。まじでドラムうますぎます、この人。
3. Fruity
スカパンクバンドの先駆けでした。本当にかっこよかった。ボーカルのJxJxは現在もYOUR SONG IS GOODで活躍しています。解散後にCD音源が出ました。もちろん買いました。
2. Sherbet
これもまた、90年代のメロコアを語る上では外せないバンドです。低音の岡田さんと高音のマコさんの掛け合いが印象的な素晴らしいバンドでした。
1. Hi-STANDARD
ベタなんですけど影響力を考えれば、まぁ当然かと。
他にも紹介したいバンドはたくさんあります。10組に絞るのは難しいですね。気になればtwitterでリプください。
現在でも新品で買えるCD
以上、TOP10を紹介しましたが、その中でもApple MusicやSpotifyで聴けないけれど、現在でも新品で買える当時のCDを2点紹介します。(もう大半が廃盤になっていますね)
1. SHERBET/SHERBET
これは外せません。低音と高音のボーカルの掛け合いが素晴らしいです。
2. Fruity/SONGS
これは解散の数年後にCD音源が出ました。3曲目のRocksteady Stewのイントロは今聴いても鳥肌モノです。
結局、17歳の頃に聴いていた音楽に収束していく
最後は「17歳の頃に聴いていた音楽」に収束していくんでしょうね。
大人になって、聴く音楽のジャンルは広くなりました。
でも結局、17歳の頃に聴いていた音楽は青臭いなぁとは思いながらも、これほど気持ちを高揚させる音楽はないのです。一種の刷り込みなんでしょうけど、不思議なものです。
ちなみにイースタンユースも大好きなんですが、メロコアとは違うと思ったので、ここでは紹介していません。別記事で紹介しておりますので、興味のある方はぜひどうぞ!
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